もう魅力度最下位とは言わせない! 茨城移住にはこんなたくさんのメリットが!

もう魅力度最下位とは言わせない! 茨城移住にはこんなたくさんのメリットが!

魅力度ランキング全国最下位と揶揄されることもある茨城県。あなたは茨城県に対してどんなイメージを持っていますか?

近年は最下位を逆手に取って「魅力度最下位の過ごし方」という冊子を作ったPRも行っている茨城県ですが、実は地方移住先としてはかなりのポテンシャルを持つ地域なんです。

そこで今回は、都心から地方移住を検討している方向けに、茨城の知られざる魅力を紹介します。

茨城の気候や暮らし、各自治体が実施している移住支援制度などを詳しく見ていきますので、地方移住を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

茨城県ってどんな場所?

温暖な気候で年間を通して過ごしやすい!

茨城県は夏は涼しく冬は比較的温暖で1年を通して過ごしやすい気候です。

快晴日数が全国5位と全国的に見ても降水量が少なく、冬場に雪が積もることも滅多にありません。

物価が都内に比べてかなり低い!

茨城県は関東圏にありながら物価水準が全国37位。

物価指数は全国平均を下回り、1位の東京と比べると7.5ポイントも低くなっています。

たとえば、コシヒカリ5kgの値段は東京都で2,426円のところ茨城県(水戸市)では2,057円。年間の消費量を考えるとかなりの差が出ることになります。

地産地消の取り組みで食材が新鮮で安い!

茨城では県をあげて地産地消を推進しており、スーパーなどで販売されている食材も多くが茨城県産のものです。

物価の安さに加えて物流コストもカットされ、採れたての新鮮食材を激安価格で購入できます。

中でも生産量日本一のメロンは、一般的に高級なイメージですが、茨城県内では一玉500円以下で購入できることもあるようです。

土地が安くマイホームを建てやすい!

茨城県は公示地価ランキング全国43位となっており、全国的に見てもかなり地価が安いエリアです。

坪単価の平均は12万2867円で、1位の東京と比べると30倍近い差があります。

そのため、県内の持ち家率が高く、全国平均61.2%に対して茨城は71.2%。

土地購入からの家づくりがしやすいのも大きな魅力です。

奇祭が多く残っている

茨城県には、見物客が天狗に向かって罵声を浴びせる「悪態まつり」をはじめ、激しく揉み合いながら長さ20メートルほどの竹竿につけた提灯を消し合う「古河提灯竿もみまつり」、勢いよく燃えさかる炎を畳と鍋蓋を使って鎮火させる「タバンカ祭り」など、数々の奇祭が残っています。

中でも「悪態まつり」はテレビやユーチューバーなどに取り上げられ、開催期間には東京からのバスツアーが催行されるほどです。

茨城県の移住先として人気のエリア

日立市

茨城県東部の県北地域に位置する日立市は、明治時代以降、銅鉱山の採掘や日立製作所の設立をきっかけに、工業都市として飛躍的な発展を遂げたエリアです。

環境省の「快水浴場百選」に選ばれた海水浴場が3箇所もあるほか、「かみね公園」や「きららの里」など、子ども連れで楽しめるスポットも多くあります。

日立市が実施している移住支援

移住支援金

東京圏に在住し東京23区内に通勤している方のうち、一定の要件を満たす方を対象に最大00万円の支援金が支給される制度です。詳しい要件などは以下のリンク先を参照してください。

移住支援金について

ひたちテレワーク移住促進助成事業

県外から日立市に移住してテレワークをする方に対して、住宅取得費用や通信費、コワーキング施設やカフェでテレワークした際の施設利用料が補助される制度です。詳細は以下のリンク先を参照してください。

ひたちテレワーク移住促進助成事業について

日立市の口コミをチェック

日立市の良いところ

交通の便利さ 今住んでいるアパートは国道やJRの駅に近いです。 スーパーマーケットも複数あり、安心です。 スポーツジムも充実しています。

https://sumaity.com/town/ibaraki/hitachi/

駅前広場では頻繁にイベントが行われていて、活気があるように感じます。 海が近くて気候が温暖です(熱帯夜はほとんどないと思います)。

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眺望が優れており太平洋が見える静かな住宅地である。決して都会ではなく、田舎でもない。東京に比較的近い。

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日立市の悪いところ

裏道は街路灯が殆どないので真っ暗です。しかも、道が凸凹しているところもあり、夜は危険です。 坂が多くて、自転車で行動するには不便です。 カン、ビン等のごみの収集日が無いので不便です。

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買い物で服や雑貨を買いに行こうと思うと、水戸やひたちなか市までいかなければならない。レストランやカフェなど、おしゃれなお店がない。

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病院・スーパーなど生活上必須の施設が遠く、必ず車が必要な点。個性的な飲食店も存在するが、短期間で閉店してしまう傾向が強い。

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水戸市

水戸市はかつて水戸徳川家の城下町として繁栄したエリアで、至るところに水戸徳川家ゆかりの史跡が残されています。

2015年に上野東京ラインが開通したことで、水戸駅から東京駅まで最短75分で移動できるようになり、都心への行き来がしやすい点も魅力です。

水戸市が実施している移住支援

移住支援金交付事業

東京圏から水戸市に移住し,特定の企業に新規就職した方、起業等した方を対象に最大100万円が支給される制度です。

移住支援事業について

水戸市の口コミをチェック

水戸市の良いところ

落ち着いていて暮らしやすい町です。防犯の意識も高く、地域の結び付きが強いのがよいと思います。ショッピングや食事のお店も多い

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歯医者、スーパー、小学校、中学校、コンビニ、カフェなどなど生活において使う施設がとても充実していました。

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比較的物価が安いので、月々の物品購入額を抑えることが出来る。そのため、貯蓄額を増やすことが可能になる。

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水戸市の悪いところ

建物の影響もあるとは思いますが、トラックなどが多く通ることで騒音問題がありました。

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書店等の文化的要素を持った店舗が不足している。そのため、必要な書籍を購入する際は、東京都内に出向いて購入する必要がある。

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大人1人につき1台は車を持っているような地域。公共の交通機関は本数も少なくあまり利便性はない。また、夜8時を過ぎるとあたりは真っ暗になってしまう。お店もあまりやっていない。

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古河市

古河市は関東地方の真ん中に位置しており、「関東ド・マンナカ宣言都市」として地域PRを行なっています。

中学生以下の医療費が無料という独自制度を導入していることや保育園の待機児童数が少ないことなど、特に子育て世帯にとっては魅力的な市です。

古河市が実施している移住支援

若者・子育て世帯定住促進奨励金

古河市へ転入する夫婦のどちらかが39歳以下の世帯、または15以下の子どもを養育している世帯を対象に、住宅購入にかかる費用の一部が補助される制度です。

若者・子育て世帯定住促進奨励金

古河市わくわく茨城生活実現事業

東京23区にお住まいの方・東京圏から東京23区に通勤していた方が古河市へ移住し対象企業に就業した場合などに、単身60万円、世帯100万円の移住支援金が交付される制度です。

古河市わくわく茨城生活実現事業における移住支援金

古河市の口コミをチェック

古河市の良いところ

古河駅には湘南新宿ラインの快速が止まる、都内まで電車で1時間程度(北関東の中で一番都心に近い駅の1つ)

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都会過ぎず田舎過ぎず丁度いい!支援センターや公園等も割りと充実しているのほうだと思うので子育て世代にも住みやすい所だと思います

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田舎すぎず、都心へ行くにも比較的近いし、車でならアウトレットやショッピングモール等も近いので、ちょっとしたお出かけには困らない。

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古河市の悪いところ

最寄り駅まで車で30分かかるため、車がないと生活できない。 バスは朝晩に20分に1本くらい、昼間はまったく走っていないし、タクシーなんて呼んだらとても生活していけない。

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田舎のため道が荒れていて、車で走っているとゆれがひどく、歩道も狭い為、自転車が歩道を走ると歩行者と交差するのが難しい

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高速道路のインターチェンジが近くに無いので遠出の時少し不便。 全体的に歩道が狭いところが多いので場所によっては散歩しずらい。

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実際に茨城県に移住した人の声を聞いてみよう!

『移住者の自宅』を調査してみた件

30代夫婦。脱サラして田舎で暮らす

早川さんが結城市に移住して蔵サウナを始めたわけ

まとめ

今回は、地方移住を検討している方向けに、茨城県の特徴や人気のエリア、移住者が利用できる支援制度などを紹介しました。

2021年、2年ぶりに魅力度ランキング最下位に返り咲いた茨城ですが、移住を考える方にとっては多くの魅力に溢れている県です。

移住支援制度も充実していますので、ぜひ候補の一つとして頭に入れておいてはいかがでしょうか?

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